神々の魅力にひかれて多くの書物を読んできました。
きっかけは梅原猛さんの「日本学事始」だったような気がする・・・・
最近の私見では、九州の邪馬台国と近畿の大和は並立していたと思う。
神々の系譜では、九州の卑弥呼系と大和の天照(天照国照彦天火明=饒速日尊)系となる。
ある時、九州系と大和の話合い統合が成立して、九州系の磐余彦(神武天皇)が大和系の御歳姫のところへ養子に来られたようである。したがって、大和地において九州系と大和系が存在することとなった。
天皇の系譜でも、九州系は大和が天照系だから外へ出たがるようで、応神朝から始まる河内政権、天智天皇の近江朝などなど・・・・
神代の世界でも九州系と大和系は争ってきたようだが、決定的なのは壬申の乱だろう。九州系の天智天皇・大友皇子と大和系の天武天皇の全面戦争だった。
結果は大和系が勝利したが、天武天皇が亡くなると天智天皇(九州系)の娘である持統天皇が即位して九州系が盛り返す。
そのような状況で作られたのが「日本書紀」「古事記」であるため、大和系の神々が消されていき、卑弥呼を天照大神と名前を変えて最高位の神にした。
しかし、消そうとした犯罪は完遂されず、素戔嗚尊を頂点とする出雲系=大和系の軌跡があぶり出されている。
我々は藤原氏が創作した「ウソの神様」に拝まされている可能性は極めて高い。
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